John’s Background Switcherで全PCの壁紙を統一する

総コンAdvent Calendar 8日目です。
今回は箸休めとして普段使ってるソフトウェアの一つを紹介します。

この記事は以下の目的を達成するために、John's Background Switcherという壁紙マネージャーを提案するものです。

  • PC間で壁紙を統一したい
  • マルチモニタで別々の壁紙を使いたい
  • 壁紙でストレージを圧迫したくない

準備

Dropboxに壁紙をアップロードする

  • フォルダにまとめておく

John's Background Switcherの設定

起動すると設定画面が表示されます。

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Dropbox上のフォルダを指定する

  1. 右の追加▼からDropbox の画像を選択して、Dropboxと連携する
  2. DropboxにログインしてAPI認証キーを得て貼り付ける
  3. 先ほど作った壁紙フォルダを選択する

以降指定したフォルダに壁紙を追加すると、自動的に壁紙リストに追加されます。
なお現在表示している壁紙しかキャッシュしていないので、画像が溜まり続けることはありません。

画像切り替え設定

  • 設定画面下の画像切り替えのオプションから

マルチモニタの人はマルチ モニターモニターごとに違う画像にします。
(なお現バージョンではWindows 10の仮想デスクトップで効果がない模様)

画像モードでは壁紙の様々な貼り方が選べます。

サムネイルモザイク

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コラージュ

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ポラロイドパイル

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ポストカードパイル

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このようなモードの設定は詳細設定 -> モンダージュ からできます。

表示中の壁紙のパス

詳細設定 -> 設定の管理 -> 設定用フォルダ -> ActiveBackground.jpg


あとがき

今時壁紙マネージャーなんて使っている人は少ないと思いますが、このソフトはアップデートが頻繁に行われているので使っています。
ただ常駐しているので若干メモリの消費が気になるところではあります。
最近はWindowsの標準機能が十分で付属ユーティリティも強化されているので、個人制作のソフトを使う機会は減っていますが今でもアップデートを続けているソフトは多いです。

来週も総コンAdvent Calendarの一環で記事を書きます。
次は「ゼミ課題でボードゲームを考案してアプリを作るまでの話 ③」と題して、HIchain Prototypeを実装した話を書きます。